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おがた小児科
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  2月22日  
   オミクロン株の流行が止まりません…検査キットは品薄で多くのクリニックで検査出来なくなっています.私のクリニックではまだ院内でPCR迅速検査が出来ますが,やれば9割方陽性です.実際のところPCR検査陽性者の6割が無熱であり,咳嗽などの呼吸器症状がほとんどないことがデルタ株との大きな違いで,これこそが重症化しない理由でもあるのですが…このような状況下では検査対象者を限定するのが非常に困難です.恐らく無症状の個体まで含めると実際の感染者数は報告数の10倍は下らないと考えられます.COVID-19はもう完全に市中感染症化しているのです.PCR検査陽性なら,義務として保健所に全例報告しなければなりません.すべて軽症なのに保育所や学校にも行けず,家族も仕事が出来ず,しばらく社会から抹殺されてしまう…本当に実状に則していないし,矛盾だらけで強いいきどおりを感じながら仕事をしています.欧米諸国はもう素早く軌道修正して力強く前を向いていますが,日本は…本当に臆病で駄目なところだと思います.
 誤解してほしくないのは,免疫弱者(肥満や糖尿病,高齢者など)を切り捨ててもいいと思っている訳ではありません(詳細は前回1/19のブログを参照のこと).武漢ウイルスの流行から始まって2年も経過してCOVID-19は完全に市中感染症化しているのに,未だに患者の全数把握のような初期対応を続けるのは完全な間違いです.莫大な費用と労働力の無駄遣いを医療関係者に強いているだけでなく,健全な社会教育経済活動をも大きく損ねています.以上の理由から当院では,SARS-CoV-2PCR検査を積極的には行いません.しかし患児やその家族たちが正常な教育経済活動が出来るように,社会から隔絶されないように,PCR迅速検査を利用したいのです.
具体的には
1) 可能な限りPCR検査は行わない方向で対応します.何故なら患児及びその家族が健常者である場合,PCR検査をすることのメリットよりデメリットの方が上回っていると判断出来るからです.
2) PCR検査をしないことが感染拡大に繫がったり,免疫弱者を危険にさらす可能性があると判断された場合は積極的に検査します.例えば両親が教育職や介護職,又は医療従事者である場合や,高齢者や肥満及び糖尿病などの基礎疾患のある人と同居している場合などです.
3) PCR検査で陰性確認することが社会参画に必要な場合も積極的に検査します.例えば登園や登校,仕事復帰に必要とされている場合などです.但し陽性率が80%超の今では,裏目に出ることは覚悟しての話です.
 当院では院内で新型コロナウイルスPCR検査を含めた種々の検査を迅速に施行出来る体制を整備し,こどもたちの健全な集団生活が阻害されることのないように努めていきたいと気を引き締めている今日この頃です.
 お約束のトリビア「COVID-19流行終息後の世界…ポストコロナを見つめて」は,次回に延期させて頂きます…ごめんなさい.
 昨年来COVID-19流行に対する対策として3密を回避するため,当院では順番予約制に統一しました.現在のところ感染待合及び非感染待合を合わせて5組以上お待たせすることがなくなり,スムーズに診療出来ています.今までの時間予約制に馴れている方々にはご不自由をおかけすることになっているかもしれませんが,悪しからずご了承ください.ただし順番予約制とは言え遅れる場合はその旨を前もって受付にご連絡頂ければいいですから,わざわざタイミングを見計らってご予約頂く必要はありません.
 当院は開院当時から患者間の相互感染防止には細心の注意を払っています.非感染外来は陽圧にして,感染症患児からは隔絶されています.感染症待合でもソーシャルディスタンスに配慮した椅子の配置にしています.日本医師会は国民に安心して受診してもらえるよう,感染対策を実施している医療機関に掲示してもらう「新型コロナウイルス感染症等感染防止対策実施医療機関『みんなで安心マーク』」を8月から制作しました.
 おがた小児科では,AMR※1)対策の一環として診断根拠がある場合にのみ抗生剤を使用し,過不足のない適切な投薬を日々心がけています.服薬困難や副反応の問題など,疑問があれば何でも気軽に質問してください.
 軽症の上気道炎に当院では漢方薬をよく処方しますが,その理由は頭もスッキリするし乳児にも使用出来るからです.親が観察するべきポイントは4つ:食欲,睡眠,機嫌,発熱です.全部問題なければ症状にあわせ親の判断で漢方薬服用の要否を決め,快適に過ごさせてあげてくださいね.
 小児科医はこどもたちの健やかな発達/発育をトータルにサポートするオーガナイザーです.頭のてっぺんから足の先まで何かあったら素人判断をせず,まず小児科を受診することが一番の近道であるとお考えください.軽い風邪かなと思っても先ずは小児科です.そして診察/相談の上,万一必要な場合は適切な専門医をご紹介申し上げます.
 AMR※1)とは病原体が変化して抗生物質・抗菌薬が効かなくなることです
 抗生物質・抗菌薬の使用に伴ってAMRが起こることがあります.
 何も対策をとらす現在のペースで増加した場合,2050年には
 1000万人【3秒に1人※2)】の死亡が想定され,癌による死亡者数を上回る
 ことが指摘されています.

※1)AMR: Antimicrobial Resistance 
※2)英国薬剤耐性に関するレビュー委員会(オニール委員会) 
   第一次報告(2014年12月)
 
     
  1月21日  
   私は保育所から幼稚園,小学校を含めて13カ所の嘱託医を務めさせて頂いていますが,19日にその中の1カ所で0歳児クラス15人が濃厚接触者に認定されました.保健所の指示で朝の始業前に園庭で園児14人の鼻咽頭ぬぐい液を採取し,クリニックに持ち帰りました.こっちもフルPPEで大変でしたが,寒風吹きすさぶ中で等間隔に並び,お子さんを抱いて不安そうに順番待ちをしているお母さん方が,本当に可哀想でした.クリニックでもCOVID-19の疑いで更に20人にPCR検査施行…最終的には34人中7人陽性でしたが,無論全例軽症でした.

 昨年来COVID-19流行に対する対策として3密を回避するため,当院では順番予約制に統一しました.現在のところ感染待合及び非感染待合を合わせて5組以上お待たせすることがなくなり,スムーズに診療出来ています.今までの時間予約制に馴れている方々にはご不自由をおかけすることになっているかもしれませんが,悪しからずご了承ください.ただし順番予約制とは言え遅れる場合はその旨を前もって受付にご連絡頂ければいいですから,わざわざタイミングを見計らってご予約頂く必要はありません.
 当院は開院当時から患者間の相互感染防止には細心の注意を払っています.非感染外来は陽圧にして,感染症患児からは隔絶されています.感染症待合でもソーシャルディスタンスに配慮した椅子の配置にしています.日本医師会は国民に安心して受診してもらえるよう,感染対策を実施している医療機関に掲示してもらう「新型コロナウイルス感染症等感染防止対策実施医療機関『みんなで安心マーク』」を8月から制作しました.
 おがた小児科では,AMR※1)対策の一環として診断根拠がある場合にのみ抗生剤を使用し,過不足のない適切な投薬を日々心がけています.服薬困難や副反応の問題など,疑問があれば何でも気軽に質問してください.
 軽症の上気道炎に当院では漢方薬をよく処方しますが,その理由は頭もスッキリするし乳児にも使用出来るからです.親が観察するべきポイントは4つ:食欲,睡眠,機嫌,発熱です.全部問題なければ症状にあわせ親の判断で漢方薬服用の要否を決め,快適に過ごさせてあげてくださいね.
 小児科医はこどもたちの健やかな発達/発育をトータルにサポートするオーガナイザーです.頭のてっぺんから足の先まで何かあったら素人判断をせず,まず小児科を受診することが一番の近道であるとお考えください.軽い風邪かなと思っても先ずは小児科です.そして診察/相談の上,万一必要な場合は適切な専門医をご紹介申し上げます.
 AMR※1)とは病原体が変化して抗生物質・抗菌薬が効かなくなることです.
 抗生物質・抗菌薬の使用に伴ってAMRが起こることがあります.
 何も対策をとらす現在のペースで増加した場合,2050年には
 1000万人【3秒に1人※2)】の死亡が想定され,癌による死亡者数を
 上回ることが指摘されています.

※1)AMR: Antimicrobial Resistance 
※2)英国薬剤耐性に関するレビュー委員会(オニール委員会)
  第一次報告(2014年12月)
 
     
  1月19日  
   寒いですね…特に朝の通勤時間は気温5℃を下回っているので,ロードバイクで走ると,鼻や指先が痺れて感覚が無くなってきます.湿度も常時40%以下でインフルエンザ流行の好条件が重なっているのに,インフルエンザは何処へやら…全く12月のブログで予想した通りの流れではありますが,暇です^^;.でもこれはここに来てCOVID-19第6波到来による受診抑制の影響も多分にあるのでしょうね.そこでお約束のトリビア「新型コロナウイルス感染症の行方…オミクロン株の出現でどう変わるのか.」を少々…
 ウイルスからヒトに至るまで遺伝情報は核酸の塩基配列によってコードされていて,それがゲノムと言われていることは漠然とご存じだと思います.でもその半分以上はウイルスの残骸だってことはご存じなかったのでは….これはヒトだけでなく真核生物全てに共通の普遍的事実です.ウイルスは全て細胞をホスト(宿主)として増殖しますが,変異することによってどんどん感染力を高めていきます.と同時に感染機会を増やすために潜伏期間は長くなり,病原性は弱くなっていくのです.ホストを動けなくしたり,殺してしまっては共倒れですから….だからオミクロン株の爆発的流行及び重症患者数の少なさは,そういった意味では想定の範囲内のことなのです.
 だからといってオミクロン株による感染が,それによって自然淘汰されつつあるデルタ株のそれよりも軽症だと断定するのは時期尚早です.何故なら現在流行の中心は20~30代であり,基礎疾患さえなければ重症化しにくい集団に感染が広がっているからです.ワクチン接種率が9割を超える高年齢層は,今のところブレークスルー感染があるにせよ集団免疫に守られていますし行動範囲も狭く感染機会そのものが少ないです.しかし若年層は集団生活を送っていて活発に動き回るので感染の機会も多く,瞬く間に感染を広げてしまうのです.3回目接種も大切だとは思いますが,早急に未就学児も含めた若年層へのワクチン接種を加速して集団免疫を強化することこそCOVID-19を沈静化するための最重要事項だと考えています.国民全体のワクチン接種率が9割を超えたとき,COVID-19は急速に衰退し消滅する…そんなシナリオに想いを馳せるのです.
 今回の感染爆発には小児科医として今までにない圧力を感じているというのが本音で,このまま自粛を続け若年層よりも3回目接種を優先した場合,感染者数は3月までに今の10倍以上…全国レベルで1日30万人は超えていくでしょうが重症患者はそれ程増加せず,その後緩やかに減少に転じるでしょう.これはこれで評価されるとは思いますが,殆ど動きのない高齢者ではなく活発に活動する若年層の集団免疫を高めつつ,積極的に教育経済活動支援を展開する姿勢こそが政治的なリーダーシップ(匙加減)だと思うのですが…そしてそれこそが結果的に基礎疾患を有する者や高齢者などの免疫弱者をも救済することになると思います.
 当院では院内で新型コロナウイルスPCR検査を含めた種々の検査を迅速に施行出来る体制を整備し,こどもたちの健全な集団生活が阻害されることのないように努めていきたいと気を引き締めている今日この頃です.
 次回のトリビアは「COVID-19流行終息後の世界…ポストコロナを見つめて」を予定しています.
 乞うご期待^^
 
     
12月18日  
 本格的な冬到来…雪の便りもチラホラ聞こえ始めました.今年は例年より寒くなりそうだから,みんな雪遊び出来るかもしれないですね^^コロナの第5波は収束していますが,再流行させないようにみんな気を引き締めていきましょう.とはいえこどもたちにとっては,細気管支炎から呼吸不全を起こして赤ちゃんを死に至らしめるRSウイルスや肺炎や脳炎/脳症の原因となるインフルエンザの方が,命の危険という意味で遙かに脅威です.しかし現在,幸いなことに全国でのインフルエンザ定点把握数はたった27人(11/22~27)で,これはCOVID-19感染者数よりも更に少ない数です.
 そこでインフルエンザについてのトリビアを少々…
 熱帯地方,例えばドバイやボンペイ,シンガポールなどでは,インフルエンザは乾季である夏に流行するってご存じでしたか.それが海を越えてやってきて温帯地方にばらまかれ,湿度が低下し始める秋から冬にかけて流行するのです.ですから世界保健機構(WHO)は,熱帯地方の流行を鑑みて毎年温帯地方の流行予測をしています.10月頃,今シーズンインフルエンザが流行すると喧伝されていましたが,原文は「海外との渡航制限が解除された場合,今シーズンインフルエンザが流行する可能性がある.」だったのを,前と後ろを切り取って「今シーズンインフルエンザが流行する.」と言い切ってしまったのですから,明確な偏向報道でしたね.実際には昨年も今年も夏の熱帯地方の流行が軽微であったことや海外渡航が極端に制限されていることから,WHOも温帯地方での流行に関しては楽観視していました.それで製薬会社はワクチン出荷本数を例年の7割程度と見込んでいたのです.そこにほぼ真逆の内容の報道をぶち当てたのですから,ワクチンが足りなくなっても当たり前…酷いものです.
 今までのところインフルエンザの流行状況は想定の範囲内です.万一流行するとしても年が明けてから…それもビジネス等で海外との往来が再開された場合の話で,いずれにせよ2月以降になるのではと私的には予想しています.だからといって流行する可能性が低いからワクチンを接種する必要がないというのは,交通事故を起こしたことがないから車両保険には加入する必要がないといっているのと同じようなものです.因みに私は既に2回インフルエンザワクチン接種を済ませましたし,流行した場合は年が明けてからの3回目追加接種も考慮しています.一般的には年が明けてからの1回接種も有効であると考えられます.
 これから年末にかけては急に気温/湿度が低下し,様々な呼吸器感染症の流行が懸念されます.当院では院内で新型コロナウイルスPCR検査を含めた種々の検査を迅速に施行出来る体制を整備し,こどもたちの健全な集団生活が阻害されることのないように努めていきたいと気を引き締めている今日この頃です.
 次回のトリビアは「新型コロナウイルス感染症の行方…オミクロン株の出現でどう変わるのか.」を予定しています.
 乞うご期待^^
 昨年来COVID-19流行に対する対策として3密を回避するため,当院では順番予約制に統一しました.現在のところ感染待合及び非感染待合を合わせて5組以上お待たせすることがなくなり,スムーズに診療出来ています.今までの時間予約制に馴れている方々にはご不自由をおかけすることになっているかもしれませんが,悪しからずご了承ください.ただし順番予約制とは言え遅れる場合はその旨を前もって受付にご連絡頂ければいいですから,わざわざタイミングを見計らってご予約頂く必要はありません.
 当院は開院当時から患者間の相互感染防止には細心の注意を払っています.非感染外来は陽圧にして,感染症患児からは隔絶されています.感染症待合でもソーシャルディスタンスに配慮した椅子の配置にしています.日本医師会は国民に安心して受診してもらえるよう,感染対策を実施している医療機関に掲示してもらう「新型コロナウイルス感染症等感染防止対策実施医療機関『みんなで安心マーク』」を8月から制作しました.
 おがた小児科では,AMR※1)対策の一環として診断根拠がある場合にのみ抗生剤を使用し,過不足のない適切な投薬を日々心がけています.服薬困難や副反応の問題など,疑問があれば何でも気軽に質問してください.
 軽症の上気道炎に当院では漢方薬をよく処方しますが,その理由は頭もスッキリするし乳児にも使用出来るからです.親が観察するべきポイントは4つ:食欲,睡眠,機嫌,発熱です.全部問題なければ症状にあわせ親の判断で漢方薬服用の要否を決め,快適に過ごさせてあげてくださいね.
 小児科医はこどもたちの健やかな発達/発育をトータルにサポートするオーガナイザーです.頭のてっぺんから足の先まで何かあったら素人判断をせず,まず小児科を受診することが一番の近道であるとお考えください.軽い風邪かなと思っても先ずは小児科です.そして診察/相談の上,万一必要な場合は適切な専門医をご紹介申し上げます.
 AMR※1)とは,病原体が変化して抗生物質・抗菌薬が効かなくなることです.
 抗生物質・抗菌薬の使用に伴ってAMRが起こることがあります.

 何も対策をとらす現在のペースで増加した場合,2050年には1000万人[3秒に1人※2)]の死亡が想定され,癌による死亡者数を上回ることが指摘されています.

※1)AMR: Antimicrobial Resistance 
※2)英国薬剤耐性に関するレビュー委員会(オニール委員会) 
   第一次報告(2014年12月)
 
 
10月18日
 先週末から一気に涼しくなりましたね.ロードバイク通勤は気分爽快です.^^コロナの第5波もほぼ収束し行楽シーズンではありますが,再流行させないようにみんな気を引き締めていきましょうね.ただいつも言っていることですが,就学年齢以下のこどもたちにとって新型コロナウイルスは大した病気ではありません.その根拠は,
 1)流行初期から日本では1万数千人が亡くなっていますが,基礎疾患のない20歳未満の死亡例はありません.昨年春までのスペインやイタリアでの流行状況を冷静に観察し分析した結果,オーストリアでは都市封鎖やロックダウン中でも休校にはならなかったし,マスクの着用すら学校では義務化しませんでした.大人の勝手な都合でこどもたちの学習の機会を奪ったり,正常なコミュニケーション能力の発達を阻害するようなことがあってはならないと判断したからです.いかにもEU圏の成熟した自由主義国家ならではと感心したものですが,これは西洋思想独特のとても個人主義的な考えです.他人への配慮を第一に考える我が国には,そのままでは受け入れ難いものではあります.
 2)こどもたちの普通感冒の30%はコロナウイルスです.新型コロナもその変異株もその延長線上のウイルスであり,こどもたちにとって大した脅威ではありません.細気管支炎から呼吸不全を起こして赤ちゃんを死に至らしめるRSウイルスや,肺炎や脳炎/脳症の原因となるインフルエンザの方が,命の危険という意味でこどもたちにとっては遙かに脅威です.
 これから月末にかけては急に気温/湿度が低下し,様々な呼吸器感染症の流行が懸念されます.当院では積極的に種々の検査を迅速に施行して,こどもたちの健全な集団生活が阻害されることのないように努めていきたいと気を引き締めている今日この頃です.
 昨年来COVID-19流行に対する対策として3密を回避するため,当院では順番予約制に統一しました.現在のところ感染待合及び非感染待合を合わせて5組以上お待たせすることがなくなり,スムーズに診療出来ています.今までの時間予約制に馴れている方々にはご不自由をおかけすることになっているかもしれませんが,悪しからずご了承ください.ただし順番予約制とは言え遅れる場合はその旨を前もって受付にご連絡頂ければいいですから,わざわざタイミングを見計らってご予約頂く必要はありません.
 当院は開院当時から患者間の相互感染防止には細心の注意を払っています.非感染外来は陽圧にして,感染症患児からは隔絶されています.感染症待合でもソーシャルディスタンスに配慮した椅子の配置にしています.日本医師会は国民に安心して受診してもらえるよう,感染対策を実施している医療機関に掲示してもらう「新型コロナウイルス感染症等感染防止対策実施医療機関『みんなで安心マーク』」を8月から制作しました.
 おがた小児科では,※AMR1)対策の一環として診断根拠がある場合にのみ抗生剤を使用し,過不足のない適切な投薬を日々心がけています.服薬困難や副反応の問題など,疑問があれば何でも気軽に質問してください.
 軽症の上気道炎に当院では漢方薬をよく処方しますが,その理由は頭もスッキリするし乳児にも使用出来るからです.親が観察するべきポイントは4つ:食欲,睡眠,機嫌,発熱です.全部問題なければ症状にあわせ親の判断で漢方薬服用の要否を決め,快適に過ごさせてあげてくださいね.
 小児科医はこどもたちの健やかな発達/発育をトータルにサポートするオーガナイザーです.頭のてっぺんから足の先まで何かあったら素人判断をせず,まず小児科を受診することが一番の近道であるとお考えください.軽い風邪かなと思っても先ずは小児科です.そして診察/相談の上,万一必要な場合は適切な専門医をご紹介申し上げます.
 AMR※1)とは,病原体が変化して抗生物質・抗菌薬が効かなくなることです.
 抗生物質・抗菌薬の使用に伴ってAMRが起こることがあります.
 何も対策をとらす現在のペースで増加した場合,2050年には1000万人(3秒に1人※2))の死亡が想定され,癌による死亡者数を上回ることが指摘されています.

 ※1)AMR: Antimicrobial Resistance 
 ※2)英国薬剤耐性に関するレビュー委員会(オニール委員会)
    第一次報告(2014年12月)
  5月1日  
   朝陽に燦めく新緑の桜並木道をロードバイクで通勤・・・爽快です^^新学期が始まって20日余りですが,新しいクラスには馴れましたか? 武漢での新型コロナウイルス感染症発生からもう1年半になり,日本国内での累積死亡者数は1万人に達しましたが,20歳未満の死亡者が1人も出ていないのは小児科医にとっては救いです.寒暖差などで体調を崩す子どもたちが多いようで,溶連菌性咽頭炎やRSウイルス細気管支炎,感冒性胃腸炎などが散見されています.今の時期小児科はどこも空いているので,予防接種には最適です.また育児相談やアレルギーその他の慢性疾患のフォローアップでもじっくり話が出来るので,気軽に受診してください.
 舌下免疫療法も確かに素晴らしい治療法で5歳から可能ですが,実際1年365日×3年=1000日以上治療を継続しなければならず,これには母子ともにそのストレスに対して相当な覚悟が必要です.それに比べて抗アレルギー剤と漢方薬及び外用薬の組み合わせでは,スギとヒノキとの両方に反応する児でも1年に100日×3年=300日で一度効果判定出来ます.そして結果が思わしくない症例のみに,舌下免疫療法をお勧めしています.その子どもが大きくなっていく過程において今どの治療法を選択するのが一番いいのかを一緒に考えていきましょう.子どもたちは成長発達過程においていろんな節目を経験し,強くたくましくなっていきます.受験もその一つですが,いつも万全の体制で臨めるようにサポートする等,子どもたちの人生に寄り添っていくことも小児科医の醍醐味ですし,いつも大きな喜びを感じています^^.
 昨年来COVID-19流行に対する対策として3密を回避するため,当院では順番予約制に統一しました.現在のところ感染待合及び非感染待合を合わせて5組以上お待たせすることがなくなり,スムーズに診療出来ています.今までの時間予約制に馴れている方々にはご不自由をおかけすることになっているかもしれませんが,悪しからずご了承ください.ただし順番予約制とは言え遅れる場合はその旨を前もって受付にご連絡頂ければいいですから,わざわざタイミングを見計らってご予約頂く必要はありません.
 当院は開院当時から患者間の相互感染防止には細心の注意を払っています.非感染外来は陽圧にして,感染症患児からは隔絶されています.感染症待合でもソーシャルディスタンスに配慮した椅子の配置にしています.日本医師会は国民に安心して受診してもらえるよう,感染対策を実施している医療機関に掲示してもらう「新型コロナウイルス感染症等感染防止対策実施医療機関『みんなで安心マーク』」を8月から制作しました.
 おがた小児科では,AMR※1)対策の一環として診断根拠がある場合にのみ抗生剤を使用し,過不足のない適切な投薬を日々心がけています.服薬困難や副反応の問題など,疑問があれば何でも気軽に質問してください.
 軽症の上気道炎に当院では漢方薬をよく処方しますが,その理由は頭もスッキリするし乳児にも使用出来るからです.親が観察するべきポイントは4つ:食欲,睡眠,機嫌,発熱です.全部問題なければ症状にあわせ親の判断で漢方薬服用の要否を決め,快適に過ごさせてあげてくださいね.
 小児科医はこどもたちの健やかな発達/発育をトータルにサポートするオーガナイザーです.頭のてっぺんから足の先まで何かあったら素人判断をせず,まず小児科を受診することが一番の近道であるとお考えください.軽い風邪かなと思っても先ずは小児科です.そして診察/相談の上,万一必要な場合は適切な専門医をご紹介申し上げます.
 AMR※1)とは,病原体が変化して抗生物質・抗菌薬が効かなくなることです.
 抗生物質・抗菌薬の使用に伴ってAMRが起こることがあります.
 何も対策をとらす現在のペースで増加した場合,2050年には1000万人(3秒に1人※2))の死亡が想定され,癌による死亡者数を上回ることが指摘されています.

※1)AMR: Antimicrobial Resistance 
※2)英国薬剤耐性に関するレビュー委員会(オニール委員会)
   第一次報告(2014年12月)
 
  2021年1月27日  
   三寒四温…前線が北上と南下を繰り返す度に春の足音が聞こえてくる今日この頃,みんな元気ですか?もう1~2回反復するとスギ花粉が一気に飛び始めるでしょう・・・今年の花粉飛散予測は2月10日前後と発表されていますが,ここ2~3日の陽気ならもう少し早まるかもしれません.しかも昨年より飛散量は多そうですから,前もって早めの備えが肝腎です.こと花粉症に関して多くの方々が一度発症したら一生治らないものと思い込んでいる節があるのですが・・・違いますか?花粉症の6~7割は小児期に適切な治療を続ければ3~4年で症状が出なくなります.こんなことを言えば多くの人は「えーうそー」って反応するでしょうし,勉強している方は「あぁ・・・舌下免疫療法のことね」と答えられるでしょうが,どちらも違います.
 食物アレルギーやアトピー性皮膚炎,気管支喘息等のアレルギー疾患の多くは小児期に発症しますが,成人するまでには治癒するケースが大半です.それなのに何故花粉症だけが治らないと思い込むのですか?気管支喘息やアナフィラキシー症状を発現するような食物アレルギー等は,命にかかわるほどの怖い病気なので保護者も治療にとても協力的です.そしてほぼ全てのアレルギー疾患の治療は予防投与を基本とし,極力症状が発現しないようにコントロールします.しかし多くの場合花粉症だけが,症状発現時の生半可な対症療法をされるだけで大人になってしまうため,結果的に治らない病気だと思われているのです.しかし花粉が飛散して症状が出る前から抗アレルギー剤等の投与を開始し,たとえ症状が発現しても漢方薬や点鼻点眼薬等を併用しながら症状を押さえ込めると,シーズン終了時点で抗体価が前年比で毎年1/2~1/3程度に低下し,3~4年後には投薬しなくても症状が出なくなる・・・そんな子どもたちを私はいっぱい診てきています.
 舌下免疫療法も確かに素晴らしい治療法で5歳から可能ですが,実際1年365日×3年=1000日以上治療を継続しなければならず,これには母子ともにそのストレスに対して相当な覚悟が必要です.それに比べて抗アレルギー剤と漢方薬及び外用薬の組み合わせでは,スギとヒノキとの両方に反応する児でも1年に100日×3年=300日で一度効果判定出来ます.そして結果が思わしくない症例のみに,舌下免疫療法をお勧めしています.その子どもが大きくなっていく過程において今どの治療法を選択するのが一番いいのかを一緒に考えていきましょう.子どもたちは成長発達過程においていろんな節目を経験し,強くたくましくなっていきます.受験もその一つですが,いつも万全の体制で臨めるようにサポートする等,子どもたちの人生に寄り添っていくことも小児科医の醍醐味ですし,いつも大きな喜びを感じています^^.
 昨年来COVID-19流行に対する対策として3密を回避するため,当院では順番予約制に統一しました.現在のところ感染待合及び非感染待合を合わせて5組以上お待たせすることがなくなり,スムーズに診療出来ています.今までの時間予約制に馴れている方々にはご不自由をおかけすることになっているかもしれませんが,悪しからずご了承ください.ただし順番予約制とは言え遅れる場合はその旨を前もって受付にご連絡頂ければいいですから,わざわざタイミングを見計らってご予約頂く必要はありません.
 当院は開院当時から患者間の相互感染防止には細心の注意を払っています.非感染外来は陽圧にして,感染症患児からは隔絶されています.感染症待合でもソーシャルディスタンスに配慮した椅子の配置にしています.日本医師会は国民に安心して受診してもらえるよう,感染対策を実施している医療機関に掲示してもらう「新型コロナウイルス感染症等感染防止対策実施医療機関『みんなで安心マーク』」を8月から制作しました.
 おがた小児科では,AMR※1)対策の一環として診断根拠がある場合にのみ抗生剤を使用し,過不足のない適切な投薬を日々心がけています.服薬困難や副反応の問題など,疑問があれば何でも気軽に質問してください.
 軽症の上気道炎に当院では漢方薬をよく処方しますが,その理由は頭もスッキリするし乳児にも使用出来るからです.親が観察するべきポイントは4つ:食欲,睡眠,機嫌,発熱です.全部問題なければ症状にあわせ親の判断で漢方薬服用の要否を決め,快適に過ごさせてあげてくださいね.
小児科医はこどもたちの健やかな発達/発育をトータルにサポートするオーガナイザーです.頭のてっぺんから足の先まで何かあったら素人判断をせず,まず小児科を受診することが一番の近道であるとお考えください.軽い風邪かなと思っても先ずは小児科です.そして診察/相談の上,万一必要な場合は適切な専門医をご紹介申し上げます.
 AMR※1)とは,病原体が変化して抗生物質・抗菌薬が効かなくなることです.
 抗生物質・抗菌薬の使用に伴ってAMRが起こることがあります.

 何も対策をとらず現在のペースで増加した場合,
 2050年には1000万人『3秒に1人※2)』の
 死亡が想定され,癌による死亡者数を上回ることが指摘されています.

※1)AMR: Antimicrobial Resistance 
※2)英国薬剤耐性に関するレビュー委員会(オニール委員会) 
  第一次報告(2014年12月)
 
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